こんにちは、もとぞのです✨
今日は、こんなお話をご紹介させてください。
あるご夫婦のお話です。

「ちょっと話したいんだけど.…」
こちら(妻)としては、本当に「ちょっと」のつもりです。
責めたいわけでもない。
ケンカしたいわけでもない。
ただ、
「これからのこと、ちゃんと話しておきたいな」
と思っているだけ。
ところが、この一言を発した瞬間。
..…夫の顔が曇る!!
「今じゃないとダメ?」
……まだ何も話していません。
なんなら本題にすら入っていません。
話し合いたい妻と、話し合いを避けたい夫
ご夫婦関係の相談をお聞きしていると、
「私はただ話し合いたいだけなんです」
という言葉を、本当によく耳にします。
でも、相手は話をそらしたり、黙ったり、部屋を出て行ったり。
「また今度」
と言ったまま、その「今度」がなかなかやってこない。
そうなると今度は、
「私の言い方が悪かったのかな」
「もっと優しく言えばよかった?」
「タイミングが悪かった?」
と、ご自分のほうを振り返り始めます。
そして翌日は、できるだけ優しく、
「昨日の話なんだけど……」
と切り出す。
すると、
「またその話?」
……昨日、まだ話してないんですけどね。
「私が悪いのかも」と思い続けてしまう
もちろん、ご夫婦の問題は一組一組違います。
「回避型」という言葉だけで相手を決めつけることもできません。
ただ、話し合いや感情的なやり取りに強い負担を感じ、距離を取ろうとする人もいます。
そういう傾向を知ったことで、
「私の伝え方だけが原因ではなかったのかもしれません」
と、少し安心される方もいます。
これ、実はとても大切なことだと思っています。
なぜなら、
「全部自分が悪い」
と思っている状態では、これからどうしたいのかを冷静に考えることも難しくなってしまうからです。
すぐに「離婚する・しない」を決めなくてもいい
行政書士にご夫婦のことを相談するとなると、
「もう離婚を決めている人が行くところ」
と思われるかもしれません。
でも実際には、
「離婚したいのか、自分でもまだ分かりません」
というところからお話が始まることもあります。
それでいいと思っています。
今、何がつらいのか。
相手と何を話し合いたいのか。
もし別々の道を選ぶなら、何を決めておく必要があるのか。
逆に、離婚しないのであれば、何を整理しておきたいのか。
一つずつ言葉にしていくと、
「私は離婚したかったんじゃなくて、ちゃんと向き合ってほしかったんですね!!」
と気づかれることもあります。
反対に、
「もう十分頑張ったんだな.…」
と気づくこともあります。
書類を作る前に、気持ちを整理する時間があってもいい
行政書士としてできることには、もちろん範囲があります。
でも、離婚協議書や公正証書の原案を作る前には、
「これからどうしたいのか」
「何を約束しておきたいのか」
を整理する必要があります。
私は行政書士として書類を作成するだけではなく、その手前にある
「まだ言葉になっていない気持ち」も丁寧にお聞きしたいと思っています。
「離婚したいわけじゃない。でも、このままもつらい。」
そんな段階でも大丈夫です。
そして、
「ちょっと話したいんだけど」
の「ちょっと」が、いつまで経っても始まらないとき。
お一人で頭の中の話し合いを何十回も開催する前に、
誰かと一緒に状況を整理してみるのも、一つの方法かもしれません。
そんな時、いつでもご連絡お待ちしております。
ご一緒に整理してまいりましょう。
HPからご案内もしておりますし、お気軽にLINEからお声かけくださっても
大丈夫です!お電話でお話をお伺いしておりますので、ぜひご相談くださいませ。
