ご夫婦トラブル

何があれば大丈夫?内容証明に書くべき3つのこと!①

ご覧頂き、ありがとうございます。

最近、ご離婚に関したの内容証明のご依頼を沢山頂いておりました。
内容証明と言っても、何を記載すれば良いのか?
悩まれる方が多いのだな、と実感したこともあり。
1つの例ではありますが。
今回は、基本的な部分を、①としてお伝えさせて頂ければと思います。

1   相手方の住所と名前が必須!                                              

こちらは当然かと思われるかもしれませんが・・・。
意外と!ご存じでない方もおられましたので、記載させて頂きました。

とは言え「どうやって相手の住所が分かるの??」
というお尋ねもあるかもしれません・・・。
皆さん、様々な方法で住所を入手されておられますが・・・。

①不倫の場合、配偶者に直接聞く!
②車にGPS機能を付けて、それを後から解析する!
③カーナビの履歴!
④名前は、LINEなどから!
⑤探偵さんに依頼する!

皆様、様々な方法で、相手方の住所やお名前を入手されておられました。
相手方の家のご住所でも結構ですし、分からない時は、職場というケース
もございました(様々なトラブルを避ける為なるべく、職場以外をお勧めいたします。)

では・・・。それらが手に入ったら!次は?と言いますと・・・。

2   不貞行為の事実を記載する!

いよいよ!ですが・・・。
不貞行為の証拠を記載して、こちらは、これだけの証拠を握っていますよ!ということを
通達します。そうすることで、後からの慰謝料請求が、ただの脅しではない!ということが相手方にも伝わり、応じてくれる可能性が高くなってきます。

3   慰謝料請求内容を記載する!

そして・・・。
相手方に、応じてほしい請求内容を記載します。
(要は、慰謝料の請求金額ですね!)
①請求金額 ②振り込み口座 ③振り込み期限
この3つは、必ず記載しなければ、相手方も支払いようが
ないですので、必ず、記載されてください。
金額は、悩ましいかと思いますが、50~300万円
相場です。

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いかがでしょうか??
今回は、まず基本的な部分だけではありますが、不倫に関する
慰謝料請求についての内容証明の書き方について、お伝えさせて
頂きました。

次回の②では、他に記載すると良い文言、実際の料金について
なども触れていきたいと思います。
何かしら、お悩みが解決されるお手伝いになっておりましたら
有難いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。