離婚の公正証書一体いくらかかる??
ご離婚について考える!けれど、その後の生活もあるし、手続きに
お金がかかったら大変・・・。一体いくらかかるのか知っておきたい!
という方も多くいらっしゃるかもしれません。
今回は、その流れと費用についてお伝えしたいと思います。
まず、やるべきことは??
まず、事務所にご連絡頂いた際に、おたずねすることと必要書類はこちらです。
・離婚の合意ができておられるかどうか
・離婚の条件(養育費・財産分与、慰謝料)は決まっているかどうか
・面会交流について
・将来、もし再婚される時の養育費の変更について
・世帯の戸籍謄本
・運転免許証など身分証明証
・印鑑証明(公証役場に行けない方がいる場合)
こちらをお聞きして、案文の作成に取りかかります。
完成しましたらご確認後、ご希望の公証役場に依頼を
かけます。
公証役場に当日行く人
出来上がった案文を元に、公証役場の公証人が正式な案文を作っていきます。
そして、日程のご予約をして、その約束の日に、ご夫婦お2人で
行って頂き、公正証書に署名捺印をして頂きます。
ただし、公証役場は、平日しかあいておりませんので、どうしても
出向けないという方の代理を、行政書士がさせて頂くことがあります。
※その際、その方の印鑑証明と委任状が必要になります。
公正証書の作成費用
公正証書の作成費用がいくらになるのか??それは、
法律で決められております。
https://www.koshonin.gr.jp/business/b10
公正証書に入れる金銭の総額(養育費、財産分与、慰謝料などの総額)
によって決まってまいります。
当日、現金で、公証役場に納めて頂きます。
※事前に役場より、いくらになるか連絡がありますが、作成後になります。
行政書士にご相談された場合、ご相談時に、概算はおつたえさせて頂けます。
当事務所でも、初回30分無料相談を行っておりますので、お気軽にご連絡
くださいませ。
本園行政書士事務所